Sayaka Shiotani
初等科から聖心女子学院で過ごす。
(株)日本航空在職中に早稲田大学大学院修士課程(MBA)、同博士後期課程(Ph.D)にて学ぶ。
近年、マサチューセッツ工科大学経営学大学院(スローンスクール)にて技術経営修士(MOT)も取得。
専門領域は、事業価値の計量的分析やサービス・マネジメントなどの経営論および公共経済学的側面からの政策論。航空、観光、情報通信等を対象に研究。
(株)日本航空客室乗務員として国際線をフライトするかたわら、ソムリエ、ホスピタリティ・コーディネーター資格取得。
アカデミックな視点と実務経験を活かした現場感覚でLCCや空港の経営を分析し、日本の空の活性化をめざして政策提言を行う。
また観光政策や地域マネジメントにも精通。
主要著書に『新規航空会社事業成立の研究~日本におけるビジネスモデルと航空政策の革新~』(住田航空奨励賞、日本海運経済学会賞、日本情報経営学会著作奨励賞、公益事業学会奨励賞を受賞)、『現代の航空輸送事業』『観光立国を支える航空輸送事業』『空港経営~民営化と国際化~』ほか、著書・論文多数。
2013年~ハーバード大学アジアセンター 客員研究員