Yuki ishikawa
1961年静岡県生まれ
1990年より、家族、教育、子育て、少子化問題をテーマに取材を開始する。主婦、母親としての自身の生活体験を生かし、「現場発」の視点で複雑化する家族問題を追求。豊富な取材実績から、現代家族のリアルな問題を描き出す話題作を次々と発表してきた。
近年急増する児童虐待、親の未熟化、教育崩壊、子どものネット依存などの分野では、特に多くの実例を把握している。
出版以外にも、新聞、雑誌への寄稿、テレビ、ラジオ出演、講演会など幅広く活躍し、家族問題の第一人者として果敢に問題提起をつづける。
ノンフィクション作品に、『家族は孤独でできている』(毎日新聞社)、『モンスターマザー』(光文社/韓国・台湾で翻訳出版)、『暴走育児』(ちくま新書)など多数。
また、短編小説集『小さな花が咲いた日』(ポプラ社)は、平成20年度高校入試問題及び平成22年度中学入試問題として採用されるなど、教育界からの評価も高い。
東海テレビ、毎日放送、ニッポン放送、他多数出演
他著書多数